研究活動•教材
魚食普及を目的に、2003年度より3年間「日常的な水産物の摂食とその効果に関する食生態学的研究」を行い、科学的根拠に基づいた魚を中心とした食育の方向性や魚食普及のありかたを検討しました。
この研究成果をさらに実践的な内容として活用するため、2009年度より「「さかな丸ごと食育」プログラム・教材開発研究」を行い、2011年には、これらの研究成果を全面的に活用した教材「さかな丸ごと探検ノート」及び同プロフラムと教材を活用する講師向けの解説書「魚と人間と環境の循環」を制作しました。
2018年度からは、「「さかな・乳幼児の食事・食を営む力や生きる力の形成・環境のかかわり」に関する食生態学的研究」に取り組み、地域・くらし・子どもの心身の発達状態等に対応した利用可能性・展開可能性を検討すると同時に幼児発信型絵本教材の制作を進めています。
研究報告書
※ 著者の所属情報は発行当時のものです
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「さかな・乳幼児の食事・食を営む力や生きる力の形成・環境のかかわり」に関する食生態学的研究
研究代表:女子栄養大学名誉教授、名古屋学芸大学名誉教授 足立己幸氏
2018年~
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「さかな丸ごと食育」研究—プログラム・教材開発に関する研究
主任研究者:宮城学院女子大学教授 平本福子氏
2018年~
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「さかな丸ごと食育」研究—プログラム・教材開発に関する研究
主任研究者:女子栄養大学名誉教授、名古屋学芸大学名誉教授 足立己幸氏
2009年~2017年
資料
「さかな丸ごと食育」研究—プログラム・教材開発に関する研究(2009年~2015年)報告書
2017年12月発行
資料
「魚丸ごと食育」プログラム・教材開発に関する研究—平成23年度事業報告
2012年12月発行
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日常的な水産物の摂食とその効果に関する食生態学的研究
座長:女子栄養大学教授 足立己幸氏
2003年~2005年
資料
「魚」から、食の循環を重視する食育を考えてみませんか「魚と食育」フォーラム~「日常的な水産物の摂食とその効果に関する食生態学的研究」結果をふまえて~
2009年1月開催
資料
日常的な水産物の摂食とその効果に関する食生態学的研究 最終報告書
2007年2月発行
資料
日常的な水産物の摂食とその効果に関する食生態学的研究 中間報告書
2005年12月発行